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肩こり・頭痛に悩む中高年の方に | 血圧計を使って健康な生活を

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肩こり・頭痛に悩む中高年の方に | 血圧計を使って健康な生活を

肩こり、首こり、頭痛、めまい、ふらつき…。
「病院に行くほどではないけれど、なんとなく体調がすぐれない」そんな声を、40〜70代の方からよく聞きます。

実はこれらの不調、“血圧の変動”が関係している可能性があるのをご存じですか?
接骨院の現場でも、「最近ふらつきが増えた」「首や肩のこりが抜けない」といった相談が増えており、血圧計を使って初めて血圧の異常に気づく方も少なくありません。

本記事では、「血圧と不調の関係性」から、自宅での測定が推奨される理由、さらに中高年におすすめの血圧計3選まで、接骨院の現場目線でわかりやすく解説していきます。

血圧と体の不調の関係性

肩こりと血圧上昇のつながり

肩こりと血圧には、密接なつながりがあります。
血圧が高くなると、血管が収縮して筋肉に酸素が届きにくくなり、結果として血行不良から肩の筋肉が緊張しやすくなるのです。

例えば、長時間同じ姿勢でパソコン作業をしていると肩がこることがありますが、それが慢性化している場合、血圧の上昇や高血圧予備軍のサインである可能性もあります。

つまり、「最近肩こりがひどいな」と感じたら、一度血圧を測ってみることが、不調の根本原因を探るヒントになります。

首こり・頭痛・めまいの原因と血圧の関係

首の筋肉は自律神経の通り道に近く、血圧と深い関係があります。
首こりによって神経が圧迫されると、脳への血流が不安定になり、めまいや頭痛、ふらつきなどの症状が現れます。

また、血圧が不安定な人ほど、首まわりの筋肉がガチガチにこわばっているケースが多く、特に朝起きたときの頭痛やめまいは血圧の乱れのサインとも言われています。

このような症状に心当たりがある方は、まず「血圧を測ってみる」ことで、自分の体の状態を客観的に把握できるようになります。

こちらについては、オムロン ヘルスケアさんの👉️健康コラムもチェックしてみてください。

自律神経と血流の関係性

血圧のコントロールに欠かせないのが自律神経の働きです。
日中は交感神経、夜は副交感神経が優位になることで血圧も自然に上下しますが、ストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れでこのバランスが崩れると、血圧が不安定になりやすくなります。

特に中高年は年齢とともに自律神経が乱れやすくなるため注意が必要です。日々の血圧の変化を知ることは、自律神経のバランスを見る重要な手がかりにもなります。

“隠れ高血圧”に要注意

朝だけ高い/夕方に下がる「家庭血圧」の重要性

病院で測ると正常でも、自宅では血圧が高くなるケースがあります。これが「隠れ高血圧」と呼ばれる状態です。

特に中高年に多いのが、朝に血圧が急上昇する「モーニングサージ」。このタイプは、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高いと言われています。

日本高血圧学会でも、朝晩2回の家庭での測定を推奨しており、病院だけでは把握しきれない血圧の動きを、家庭用血圧計で“見える化”することが求められています。

て整理しています。


📊 年代別 血圧の正常値・異常値一覧表

年代正常血圧(目安)高血圧(収縮期/拡張期)低血圧の目安備考
20〜39歳115〜120 / 75〜80 mmHg140/90 mmHg 以上90/60 mmHg 未満健康診断で最も異常が見逃されやすい年代。生活習慣に注意。
40〜59歳120〜129 / 80〜84 mmHg140/90 mmHg 以上100/65 mmHg 未満血圧上昇が始まりやすい。家庭測定推奨。
60〜74歳125〜135 / 80〜85 mmHg140/90 mmHg 以上100/65 mmHg 未満高血圧有病率が急増する年代。生活習慣病と併発しやすい。
75歳以上130〜140 / 80〜85 mmHg140/90 mmHg 以上(柔軟な対応)100/60 mmHg 未満個別対応が必要。急激な血圧変動に注意。

鍼灸接骨の現場で見かける“未診断”の方の傾向

接骨院に来院される方の中には、「めまいがする」「最近よく転びそうになる」といった、具体的な病名のない不調を抱えている方が多くいます。

こうした方に試しに血圧を測ってみると、140〜160台の高血圧だったというケースが少なくありません。
これはまさに高血圧予備軍で、病院ではまだ診断されていない“未発見”の段階です。

このように、鍼灸接骨院でも血圧の測定が必要な場面が増えており、家庭での血圧チェックが予防の第一歩となっています。

血圧は「自宅で測る」時代へ

病院ではなく“家庭で測る”ことの意味

昔は「血圧は病院で測るもの」というイメージがありましたが、今や自宅での測定が当たり前になりつつあります。

特に中高年は、体調の変化に気づきにくくなるため、定期的なセルフチェックが不可欠
自宅で測ればリラックスした状態で正確な値が取れるほか、毎日の記録が生活改善のヒントにもなります。

1日2回の測定が健康意識を高める

血圧は「朝起きてすぐ」「夜寝る前」の1日2回の測定が推奨されています。
この習慣を続けることで、自分の血圧のリズムがわかり、体調変化にもすぐに気づけるようになります。

たとえば、「ここ数日朝だけ高いな…」と感じれば、睡眠の質や前日の行動を見直すことができ、病気になる前の予防対策が可能になります。


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中高年におすすめの血圧計3選

上腕式の理由(手首式との比較)

血圧計には「上腕式」と「手首式」がありますが、中高年には上腕式がおすすめです。
なぜなら、手首式は測定姿勢や角度によって誤差が出やすいため、正確な数値を出しにくいのです。

上腕式は医療機関でも使用されており、より正確な測定が可能。心臓に近い位置で測ることで、安定した値を得られます。

高齢者でも使いやすい

最近の血圧計は、大きな画面と簡単操作で高齢者でも使いやすい設計になっています。
ボタンが少なく、音声ガイドや自動記録機能がある機種も多く、機械が苦手な方でも安心して使用できます。

毎日使うものだからこそ、「わかりやすくて続けられる」ことが大切です。


🔻よくある質問🔻

Q:どれくらいの頻度で測ればいいの?

A:毎日、朝晩2回の測定がおすすめです。特に朝の血圧は重要な指標になります。

Q:どのタイミングで測るのが正確?

A:起床後1時間以内、朝食前・トイレ後、リラックスした状態で測るのが理想です。夜は寝る前に安静にしてから測りましょう。

Q:高血圧でなくても買うべき?

A:はい。予防のために血圧を記録することは非常に有効です。「なんとなく体調が悪い」状態の原因を知るヒントになります。


まとめ:血圧の「見える化」は予防の第一歩

肩こり、頭痛、首の不調、めまい…。
これらは単なる疲れではなく、**血圧の波が引き起こす“体からのサイン”**かもしれません。

まずは家庭用血圧計を使って、自分の状態を“見える化”してみましょう。
記録を続けることで、病気の予防や生活改善にもつながります。

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