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紫外線が私たちに与える影響!有効な対策をしたうえで適度に外で過ごす時間も持ちましょう!
スタッフブログ
2022.5.1
こんにちは(^^)福島恵です。
イチゴの季節ですね!私事ですが、好きな食べ物トップ1は長年イチゴです!
イチゴのビタミンCの含有量は果実の中でも1、2を争うトップクラス。可愛くて美味しくて良い香りで栄養価が高いなんて、素晴らしいですよね。
【紫外線予防には、赤い食べ物が良い!】 と言いますが、イチゴのビタミンCはメラニンの抑制及び軽減に効果があります。
トマトのリコピンは活性酸素除去、ブルーベリーのアントシアニンとビタミンで抗酸化作用。
鮭はスーパーフードといわれていますが、鮭のアスタキサンチンは紫外線によって発生する活性酸素(一重項酸素)に対し特に強い除去力を発するので、一年中取り入れていただきたいです。
人参のβ-カロテンは体内でビタミンAに変化しますが、ビタミンAは皮膚のターンオーバーを促す効果があるので、日焼けで一時的にできてしまったシミをお肌に残したくない方は、積極的にβ-カロテンを摂っていきましょう。
紫外線は目への対策も大切です。紫外線の影響で生じる目の代表的な急性障害には「結膜充血」があります。山や海のレジャーに出かけたときに目が充血するのは紫外線の影響の場合が大半です。
これは目の日焼けのようなもので、たいてい一晩で回復しますが、炎症がひどい場合は角膜の表面が剥がれ強い痛みと涙が出る「紫外線角膜炎(雪眼炎)」になることもあります。
スキー場や夏の海などでは、太陽光の反射で通常よりも多くの紫外線を目に浴びます。急性障害を繰り返していると、慢性的な障害につながります。
オーストラリアなど紫外線が強い海外諸国では、条例で子どもにサングラスやメガネなどの装用が義務付けられているところもありますが、日本では目に対する紫外線対策が不十分です。
一方、1日2時間程度、外で過ごして太陽光を浴びることで子どもの近視が進行しづらいという研究もあるほか、紫外線は骨の健康などに有効なビタミンDを体内で作り出すためにも必要です。
紫外線を過度に恐れる必要はありませんが、子どものときに浴びた紫外線が将来的に目の病気につながることを考慮し、有効な紫外線対策をしたうえで、適度に外で過ごす時間も持つのが良いですね。
もちろん、大人になってからの対策も重要です。大人は子どもに比べて、紫外線による酸化への抵抗力が減るため、同じ紫外線量でも子どもより強く影響を受けてしまいます。
紫外線ダメージの蓄積を少しでも減らせるように注意して、紫外線が増え始める今から目の紫外線対策を行ってくださいね。
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