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なぜアイシングをするの?~ 作り方・実践法・注意点 ~
ケガをしたら冷やす!実際に聞いたことはあると思います。
しかし、どうやって冷やしたらいいのかはあまり聞いたことがないのではないでしょうか?
アイシングってどう冷やしたらいいの??
アイシングの方法を説明します。
★アイシングにはいくつかの方法があります。
○ アイスパック法:アイスパックを患部に当てる方法
○ アイスマッサージ:紙コップなどで凍らせた氷の塊で患部をマッサージする方法
○ アイスバス:バケツに氷水を作り、腕や足を入れる。
★アイシングをする時間
アイシングはいずれの方法でも15〜20分冷やし続けます。
それ以上冷やし続けると凍傷の危険があるので冷やしすぎもよくないです。
どんなときにアイシングは必要??
アイシングの適応例としては、捻挫(足首に限らず)、打撲、肉離れなどの受傷後2,3日間。また、古傷が痛むとき、痛みがあるのに運動をしたとき、同じ部分を繰り返し使って疲労がたまっているときなどにもアイシングを行うとよいでしょう。
なぜアイシングをするの??
アイシングをする目的としては、炎症や腫れを抑えたり、痛みを和らげるためです。
応急処置としてのアイシングはかなり重要です!!
※アイスパックの作り方・実践法
① ビニール袋に氷を入れる
② ビニール袋の空気を抜き、袋の口を閉じる(結ぶ)
③ そのアイスパックを患部に当て、バンテージなどで固定する。
アイシングはイタイ??
アイシングをすると次のような順で患部に感覚が伝わってきます。
① ズキズキするような感覚
② 燃えるような感覚
③ ビリビリするような感覚
④ 感覚マヒ
この④の感覚までいくのが15〜20分くらいなのです。
痛かったら途中でやめてもいい??
痛いからといって途中でやめてしまうとアイシングの効果がなくなってしまいます。
自分の体のためと思って、少しイタイですが15〜20分間(感覚がなくなるまで)は我慢して行ってください。
★アイシングの注意点★
・ ドライアイスや保冷剤など、氷の温度がマイナスになるものは冷却よりも凍傷を引き起こすため使用しないでください。
・ アイシングを行う氷は霜を取ってから使ってください。
・ ケガの受傷直後は一番炎症が起こるので一時間ごとにアイシングを行ってください(20分アイシング→40分休憩→20分アイシング・・・繰り返し)
・ アイシングの代わりといって湿布を使用するのはやめてください。
湿布の効果として冷却する作用はあまりないので、しっかりと氷で冷やしてください。
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