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応急処置の基本はRICE(+F)処置!
スタッフブログ
2022.12.1
応急処置
ケガをしたらほったらかしていませんか?
捻挫や打撲などで腫れがでたことはありませんか?
それはケガをした部分が炎症を起こしているのです。そこでその炎症を抑えたり、最小限にくいとめるためにはどうすればよいでしょうか?例えば捻挫くらいなら・・・と放置してしまうと完治するまでの期間が大幅に伸びたり、いつまでたっても違和感が消えなかったりします。
ここではそういうときの応急処置を紹介したいと思います。
基本はRICE(+F)処置(ライス処置)!!
ライス処置というのは応急処置として大切なことの頭文字を並べたものです。
R(rest)=安静
⇒ケガをしたらすぐに運動を中止、安静にする(動かさない)
I(icing)=冷却
⇒血管を収縮させて、炎症や皮下出血を抑える
C(compression=圧迫
⇒適度に圧迫して血流を遅くする。腫れを抑える。
E(elevation)=挙上
⇒患部を心臓より高い位置に置くことで、血の巡りを緩やかにし、腫れや痛みを軽減する。
F(fraction)=固定
⇒ケガをした部分が動かないように
包帯やテーピングで固定する。
ケガをした直後に無理をしてスポーツを続けると、患部の腫れや痛みが増すのはもちろん、他の部分まで負担がかかり、更なるケガにつながります。
ケガをしたらどの程度であれ応急処置をしましょう。
自分で判断をせずに医療機関を受診し指示に従いましょう。
受傷後48〜72時間は炎症が続きますので、血流をよくすると腫れが増したりするのでお風呂はシャワー程度にしておいてください。
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