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怪我の防止・やる気を高めるウォーミングアップ
スタッフブログ
2022.12.1
ウォーミングアップ
なぜウォーミングアップはするの?
人間の身体はすぐに100%の力を発揮することができません。
無理に動かそうとすると関節や靭帯などに負担がかかり、ケガの原因になります。
ウォーミングアップをせずに運動を行うと、筋肉も急に動かされてびっくりします!びっくりした拍子に肉離れなどのケガが起こりやすいのです。また、準備できていない筋肉を無理に使うためにバテやすくもなります。
また運動後の筋肉痛をマシにさせてくれたりもします。
どんなウォーミングアップがいいの?
一般的なウォーミングアップ
①ウォーキング→ジョギング…歩きながら身体をほぐし、その後軽く走ることで血行を良くし、身体の温度を高める。
②ストレッチング…身体が温まった後に筋肉を柔軟させる。特にそのスポーツで使うことが多い場所を中心に行うと良い。バレーだと、肩、腰、下半身。
③スポーツで必要とされる動き作り…体温が上昇し、筋肉の柔軟性がでたところで筋肉と神経のつながりを高め、実際の競技にうつるための最終準備をする。野球でいうキャッチボールのようなもの。
ストレッチはどのくらい??
ストレッチは10秒間!!というイメージはありませんか??
実際のストレッチの効果が出るのは15~30秒くらいと言われています。
10秒だと短すぎて十分に筋肉がほぐされません。いつもより長く感じると思いますが、少し長めにして丁度良いのです。
また、怪我の予防のほかにウォーミングアップには、緊張を取り「やる気」を高めるといった精神的な効果もあります。ですから、どんなに忙しくてもウォーミングアップは十分に行わなくてはなりません。
しかし、競技前に行うものですから無理をせず、疲れない程度に行う事が大切です。
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