明石市大久保駅近くのふくしま鍼灸接骨院のブログ筋トレはダイエットに有効か？筋トレすると太って見えない？

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筋トレはダイエットに有効か？筋トレすると太って見えない？

スタッフブログ 2023.5.10

　よく痩せるためにジムに行き始めるという人がいますが、痩せる近道は筋トレではないです。痩せるのであれば有酸素運動が効果的であり、また食生活も見直していく必要があります。
　　・痩せるための条件
　まず、痩せる条件は簡単です。摂取カロリーが消費カロリーより小さければ痩せていきます。ちなみにカロリーとはエネルギー（熱量）のことで例えば、炭水化物・タンパク質1gは4kcalあり、脂質1gは9Kcalあります。
［摂取カロリー］普段食べている食事の中にどれだけ含まれているかによって決まる
【消費カロリー】なにもしなくても消費しているカロリー（基礎代謝）+動いた時に消費するカロリー。

　　・消費カロリーの量を上げるには
　消費カロリーをあげるためには２つ方法があります。１つは運動をする。もう１つは筋肉を増やすことです。
運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動：ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミング等

無酸素運動：短距離走、筋トレ、投てき等

消費カロリーをあげる運動として適しているのは有酸素運動でしょう。軽負荷で長時間行えるので消費の効率が良く、20分以上すると脂肪が燃焼されるため適しています。
　では無酸素運動はというと運動した結果がダイエットにつながります。
無酸素運動の代表的なものとして筋トレがあります。無酸素運動は負荷が高く長時間行えないので消費カロリーとしては劣りますが、筋トレをすることによって筋肉が増えます。筋肉はカロリーの消費が激しいので基礎代謝が上昇し、太りにくい体を作ってくれます。

　　・筋肉がつくと太くならないか？

　筋トレをして体が太くならないか特に女性の方は気になると思います。筋トレのイメージといえばマッチョが重たいおもりを持ち上げているのが思い浮かびます。イメージのように重たいものでトレーニングすると強い負荷がかかり、太い筋肉が出来上がります。

軽い負荷で回数を繰り返すトレーニングをすると太くならずに筋肉を増やすことができます。

　　・おすすめ部位
　基礎代謝を効率よくあげるためには大きい筋肉を鍛えるといいです。人体の中では太ももの前が1番大きく、次いでお尻、4番目に太ももの後ろです。なので下半身を鍛える（スクワット等）と基礎代謝が上がっていきます。

　　・おすすめトレーニング法
　おすすめのトレーニングとして楽トレをおすすめします。楽してトレーニングなので楽トレなんですが電気によって筋肉を動かすので、しんどさがとても少ないので運動が苦手な方に特におすすめです。（楽トレについてはこちら）
　　・摂取カロリーを減らす
　たくさん運動をしてもご飯をいっぱい食べていては痩せません。食事制限は必須ですがやり方に注意が必要です。
　僕自身、2年程食事制限をしていた時期があります。やり始めの何ヶ月かで8キロ程落とすことができました。その後は現状維持できました。
どのように制限したかというと夜ご飯のみ炭水化物を食べるのをやめました。炭水化物は体を活動させるのに使われますが使われなかった分はエネルギーが足りなくなった時のために脂肪として蓄えられます。炭水化物の量を減らすと足りないエネルギーを脂肪から補うので、脂肪の消費が進むということです。朝と昼はその後に活動しなければいけないので食べてOK！夜ご飯の後は特に活動もなく寝るだけなので不要だと考えました。夜ご飯は炭水化物を食べないだけでおかず等は制限せず特にタンパク質を多めにとるようにしました。

　脂質のカロリーは他の倍あるので、脂質の摂取を減らすことが太らない・痩せに繋がります。揚げ物を食べる量を減らしたり、間食に脂質が多く含まれるお菓子を食べずにきっちり1日3食のみにすることでもカロリーを抑えることができます。
　摂取カロリーを減らそうとして1食分削ったり極端に減らすのではなく、必要な栄養は摂りつつバランスのいい食事をとりましょう！

　無理な食事制限や運動は負担になり続かないのでまずは軽くから始めてみましょう！この記事が皆さんの努力の手助けになると幸いです。