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筋力、能力を効率よく上げるコツ!トレーニングで気を付けるポイント
トレーニングをなんとなくやっているだけでは成長の効率が悪くなります。そうならないために意識してやってほしい原則を紹介していきます。
1.基本
筋肉は細い繊維がたくさん集まって1つの筋肉を作っています。1本1本がスライドし伸び縮みすることで筋肉は動いています。トレ ーニングをすると細い繊維がブチブチとちぎれ傷がつきます。その傷が治るときにより太くなろうとするため筋肉は成長します。なお、肉離れや挫傷はこの傷が大きい場合で、筋肉の成長には繋がりません。
よくトレーニングの回数として10回が設定されますが、なぜ10回なのでしょうか?
筋肉が1番成長する重さが100%のうち80%で回数が8〜12 回と言われています。例えばベンチプレスをする時1回しか上げられない重さを100kgとすると80kgで8〜12回やると筋肉が最も大きくなりやすいです。80%より重く8回より少ない回数だとより重いものがあげれるようになり、反対に80%より軽く12回より多い回数だと筋肉の持久力が鍛えられます。
2.漸進性の原則
トレーニングを続けると軽く感じることがあると思います。同じ重さでずっとやっていても筋肉が成長していると負荷が軽くなり効果が下がります。なので軽いなと感じてきたら重さを上げましょう。
3.特異性原則
人間は刺激が与えられないと反応しません。なので刺激がないとどんどん衰えていきます。要するに使わなければ衰えていくということです。
4.過負荷の原則
日常生活レベルの運動は最大筋力の30%程と言われています。日常生活だけでは筋肉は付きません。身体機能を上げるため・落とさないためにも軽いトレーニングは必要になってきます。動きの少なくなる高齢者は特にこの原則が重要になってきます。その高齢者におすすめなのが楽トレです。(高齢者における筋肉の重要性の記事はこちら)
5.意識性の原則
効果を効率よく上げるためには意識することが大事です。例えば筋力トレーニングのときはどの筋肉を動かしているのか、フォームは 正しいか。なにかスポーツをしていてこの練習をするとどんな技術 が身につくか、なにを目的にやっているか考えながらすることが大事です。
大人になって思うことはトップにいる選手ほど考えて練習できてい るなと感じました。ただ与えられたことをやっているだけの選手とは能力が伸びていくスピードが違うと思います。内容、技術、効果、目的を理解しその動作を正確に行うことが大事だと言えます。
6.継続性の原則
筋肉の成長は非常に遅く効果が出始めるのに1〜2ヶ月かかり、目に見えてわかるようになるには3ヶ月程必要です。
ボディービルダーはほぼ毎日ジムでトレーニングしますが日によって鍛える部位を変えています。
トレーニングの理想ペース的は3日に1回で、なぜかというと筋肉は 部位によってだいたい1〜3日で修復・回復します。回復しない間にトレーニングしてしまうと怪我につながりますし、効率が良くありません。また間を空けすぎるのも効果が下がってしまいます。基本のところで述べたように回復させる期間が必要になるので少し間を空けないといけません。
7.全面性の原則
1つの部位だけでなくいろんな部位をバランスよく鍛えましょう。一部分だけ鍛えると他の部位がついていけず思わぬ怪我につながります。
8.個別性の原則
個人個人によって能力や筋力は異なります。現在の自分に合ったトレーニングをしましょう。
また子どもの場合、年齢によって伸びやすい能力が異なるため、年齢にあった運動を取り入れることが重要です。
5〜8歳・・・プレゴールデンエイジ。神経系の発達が盛んなので遊びの中で様々な動きを取り入れることが好ましい。
9〜12歳・・・ゴールデンエイジ。専門競技の基礎的な動作を習得するのに適した時期。
13〜16歳・・・二次性徴。呼吸器官系の能力が向上する時期なので持久的なトレーニングが好ましい。
17〜20歳・・・骨格筋の発達が盛んなので筋力トレーニングや パワー系のトレーニングが好ましい。
ただ重いものを持ち上げる・動かす、練習をこなすだけでは効果が下がり非常にもったいないです。同じようにやるなら効率よく成長できるように原則を意識してやってみてください。
また怪我した場合や痛みがある場合は診察にいらしてください。治療と同時に現状にあったアドバイスができると思います。
1.基本
筋肉は細い繊維がたくさん集まって1つの筋肉を作っています。1
よくトレーニングの回数として10回が設定されますが、なぜ10
筋肉が1番成長する重さが100%のうち80%で回数が8〜12
set数は3setがいいと言われていますが3setにこだわらず、2setでも1setでもあげられなくなるまで追い込めればOKです。
2.漸進性の原則
トレーニングを続けると軽く感じることがあると思います。同じ重
3.特異性原則
人間は刺激が与えられないと反応しません。なので刺激がないとど
4.過負荷の原則
日常生活レベルの運動は最大筋力の30%程と言われています。日常生活だけでは筋肉は付きません。身体機能を上げるため・落と
5.意識性の原則
効果を効率よく上げるためには意識することが大事です。例えば筋
大人になって思うことはトップにいる選手ほど考えて練習できてい
6.継続性の原則
筋肉の成長は非常に遅く効果が出始めるのに1〜2ヶ月かかり、目
ボディービルダーはほぼ毎日ジムでトレーニングしますが日によっ
トレーニングの理想ペース的は3日に1回で、なぜかというと筋肉は
7.全面性の原則
1つの部位だけでなくいろんな部位をバランスよく鍛えましょう。
8.個別性の原則
個人個人によって能力や筋力は異なります。現在の自分に合ったト
また子どもの場合、年齢によって伸びやすい能力が異なるため、年
5〜8歳・・・プレゴールデンエイジ。神経系の発達が盛んなので
9〜12歳・・・ゴールデンエイジ。専門競技の基礎的な動作を習
13〜16歳・・・二次性徴。呼吸器官系の能力が向上する時期な
17〜20歳・・・骨格筋の発達が盛んなので筋力トレーニングや
ただ重いものを持ち上げる・動かす、練習をこなすだけでは効果が
また怪我した場合や痛みがある場合は診察にいらしてください。治
ふくしま鍼灸接骨院
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