明石市大久保町のふくしま鍼灸接骨院 | 鍼灸・接骨・耳つぼダイエット・高酸素カプセル

お花のある生活って素敵ですね。殺風景な景色もお花が1つあるだけでガラッと雰囲気が変わるものです。 

   一昨年の梅雨頃、当院前の花壇に綺麗な紫陽花が咲きました。

同じ株から咲いているのに少し色目の違う花が咲きとても綺麗でした。紫陽花って小さなお花がたくさん集まっていると思っていましたが、花びらに見えているのは「装飾花」という花のガクなんだそうです。本当の花は「装飾花」の中心にある小さな点のような部分なんだとか。

それにしてもたくさんのガクが1つの大きなお花を形作っているのでなんとも豪華ですし、他のお花に比べて大きいので

見栄えが素晴らしい。

仕事しながらもふと入り口に目をやると美しい紫陽花が目に入り心癒されたものです。

紫陽花の季節は梅雨の期間だけで1ヶ月ほど。年齢を重ねる程に自然の美しさに魅せられるようになり、美しさを再確認

しました。

　ところが昨年はどういう訳か咲きませんでした。

お花を育てた経験は小学校の朝顔とチューリップぐらいで、全くそういう知識がありませんでしたので少し調べてみると、紫陽花は水切れに弱く日光を好む植物なんだそうです。そして育てる時に1番大切なことは適切な剪定なんだそうです。

花が咲き終わったら2節目の上の芽の2cmほど上で剪定しなければなりません。

紫陽花の花の芽は秋にその年に伸びた枝の先にできるので、剪定時期が遅れてしまうと、既に出来ていた花の芽を切り落としてしまったり、花の芽がしっかり育つほどの充分な枝の成長が出来ない事態に陥ってしまいます。（ムムッ難しい！）

 　 昨年剪定はされていたようですが、いつしていたのか、剪定位置は適当だったのかはわかりません。

最近観察してみましたが、葉っぱは青々と茂っていますが、お花のつぼみのようなものを見つけることが出来ません。

さて今年は咲くのでしょうか。期待して待ちたいと思います。

　紫陽花は鉢でも売ってたりしますね。季節のお花を身近に楽しめたら心が和んでほっとできますね。

いろいろお試してお気に入りを見つけたら、また楽しみが増え、生活が豊かに感じられそうです。