明石市大久保駅近くのふくしま鍼灸接骨院のブログケガした時・痛い時はどこに行けばいいか？

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ケガした時・痛い時はどこに行けばいいか？

スタッフブログふくしま鍼灸整骨院 2023.12.20

　日常生活の中でのケガ、スポーツをしていたらケガした、健康のために運動を始めたら体が痛い、等々様々なシュチュエーションでケガをする、体を痛めることはあると思います。そんな時どこに行ったらいいんだと思う人もいると思います。
　結論から言うと整形外科、もしくは接骨院・整骨院がいいと思います。
各々特徴、強み等話していきながら解説していきます。

　　整形外科
　どこの整形外科でもレントゲンを撮れると思います。なので骨折が疑われる際は整形外科に行くのが1番でしょう。MRIがあるところもありますのでレントゲンやMRIで画像診断し確定診断をしてくれますので不安な人はまず整形外科を受診することをオススメします。
ただ治療としては痛み止めの処方やブロック注射等、基本的には対処療法になりますので、痛みを取り除いて、時期がきたらリハビリ等で治癒を促すというやり方かと思います。
骨折の場合はギプスの作成、固定が必要なケガに固定する、手術が必要なケガの場合は手術も行います。
　まとめると整形外科は
重症度が高い場合やとにかく不安があり画像診断で確実に診断をもらって安心したい方は整形外科にかかるのがいいと思います。

　　接骨院・整骨院
　接骨院・整骨院は国家試験の柔道整復師という免許を持った人が開業できる施設です。
画像診断はできませんが徒手検査、触診である程度は判断できます。そこで病院に行った方がいい状態の場合は紹介状を書き整形外科に案内することも可能です。

特長として急性のケガに強く、骨折の整復・脱臼の整復・挫傷（肉離れ）＆捻挫の際のテーピング固定を得意としています。
　1番の強みは痛みの原因に直接アプローチして治療する点です。原因の根本から治療することで再発しにくいようにすることが期待できます。
　健康保険を使って治療することができるのでお財布にも優しいです。ただ健康保険を使うには急性でのケガのみで慢性的に症状が出ている場合は使えないことがあるのでその時は相談してください。

　　鍼灸院（はり・きゅう院）
　鍼灸院は主に国家資格であるはり師ときゅう師を持っている人が開業している施設です。
鍼灸院の特長は病院で検査しても異常がないけど症状がある身体の不調を改善することに長けています。急性のケガの場合は治療できないこともないですが、接骨院での治療の方が一般的だと思います。
また、健康保険は指定の６疾患に当てはまる場合、お医者さんの同意書があるときのみ使用できます。なので基本的には自費治療になります。
当院のような鍼灸接骨院は両方受けれるので保険を使って電療や手技をし、自費治療で鍼もすることができます。

　　整体院
　整体院は特に資格はなく開業できます。民間の資格などを持っている人はいると思います。
整体院の治療は様々で健康保険は使えず全て自費治療になります。
特長としては院ごとに違う治療法をしているので自分に合う所が見つかれば治療効果が期待できます。

　　もみほぐし
　街でよく見かけるもみほぐしはリーズナブルで全身をほぐしてくれるところが特長です。ただ、一定期間研修を受けた方が施術されるので解剖学の知識はない人が多いと思います。技術的にも足りない方が多いと思いますのでもみ返し等が多いと思います。

各々メリットデメリットがあります。
急性のケガの場合は整形外科、日常生活の疲労や痛みについては接骨院や整体がいいと思います。
ぜひ参考にしてもらって使い分けてみてはいかがでしょうか。

ふくしま鍼灸接骨院

　　明石市大久保町ゆりのき通り２-15-19

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