明石市大久保駅近くのふくしま鍼灸接骨院のブログ高齢者の肥満は危険！耳つぼダイエットで瘦せよう！

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高齢者の肥満は危険！耳つぼダイエットで瘦せよう！

スタッフブログふくしま鍼灸整骨院 2024.1.3

　肥満は体に良くないことはご存知だと思います。若者、若年層、高齢者では肥満による病気になるリスクが徐々に大きくなります。
ですが、痩せようと思ってもなかなか難しい。そんな時は耳つぼダイエットが効果絶大です。

（耳つぼダイエットの紹介ページはこちら）

　　なぜ肥満になりやすいか
　高齢者が肥満になりやすい理由は主には代謝の低下。他に運動量の低下、食事量等が原因になってきています。
　①代謝の低下
　代謝とは1日なにもしていなくても消費されるエネルギーで、生きていくために最低限必要なカロリーとも言えます。なので食べないのも良くないし食べすぎるのも良くないです。

　ではなぜ歳をとるにつれ代謝が落ちていくのか。
それは筋肉量の低下、細胞の活性が落ちていくのが原因の一つでしょう。
老化は20歳頃から徐々に始まり筋肉量の低下は80歳になる頃には20歳の頃の40％も減少します。筋肉量が落ちると筋力もなくなり今までできていた動きがだんだんしんどくなっていき、動くのが嫌になりまた運動量が減る。すると筋肉量がまた落ちる。悪循環になります。最終的には足に怪我や病気があるわけではないのに寝たきりになる「ロコモ」になりさらにしんどい思いをするでしょう。
　それに加えて肥満状態だと股関節、膝、足首の負担が増えるので動くのがよりしんどくなり筋肉量が落ちます。結果「ロコモ」が近づいてきます。

　そのような状態にならないために、筋肉をつける。筋肉をつけるためには運動する、トレーニングを行う。運動・トレーニングがやりやすい、したくないという気持ちができるだけ小さくなるように肥満状態はつくらない方がいいということです。
　筋肉がつくと代謝が上がる。そうすると太りにくい体が手に入るし運動も好きになるかもしれません。そうなると運動でさらにカロリーが消費されるので、痩せにつながります。

　②食事量
　1日の消費カロリーが摂取カロリーよりも高くなれば自然と痩せていきます。摂取カロリーを下げるためには食ベる物を変えていきましょう。
脂肪は炭水化物やタンパク質に比べてカロリーが高いです。なので脂肪がたくさん含まれる食事（牛豚の脂身や鶏の皮、揚げもの）は摂りすぎないようにしましょう。逆に全く摂らないのも良くないので適度には摂取しましょう。

　食べる総量も歳をとるにつれて減らしましょう。代謝が落ちていくのに昔と変わらない食事をしていたら太っていくのは必至です。間食をしないなど1日の総量を減らしましょう。

食事に気をつけるとダイエットのためだけでなく、不摂生でおきる高脂血症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防にもなるので一石二鳥とメリットばかりです。
老後までおいしいものを食べられるように食事には気をつけましょう。

　　耳つぼダイエット
　食欲は人間の三大欲求です。自分の意志で食事量を減らそうと思ってもなかなか難しい。初めはできたとしても続けるのも難しい。
そんな時は耳つぼダイエットです。
耳つぼダイエットは食欲をコントロールし、無理をしなくても食事中を減らすことができます。また栄養や食べ方についてアドバイスがあったり、食生活の情報を共有するので見張りの役割もあります。
1人でダイエットするのが難しい場合はぜひ1度無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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